★2000.08.09. 中国の大アパレルの脅威!
・中国には社員1万人とか6千人とかの大アパレルがあって、自社ブランドで縫製品を
中国国内で5千店とか2千店とかの規模で売っているそうです。売っている値段も高級品はスーツ上下の
紳士物で2.5万円とか。中国ではけっこう高い値段だと思いますが、売れるそうです。日本の格安スーツ
より少し高いくらいの値段ですが。これをどう見るかですが、
1)中国もそれだけの物を買えるマーケットが出来つつある。
2)中国もそれだけの物(生地を含めて)を作れる実力が付いてきつつある。
1)なら日本の生地を売り込むチャンスと捉えられますし、2)なら大変脅威です。
・中国の縫製業は現在世界の20%のシェアがあるそうで、現在の勢いで行くとあと2〜3年で30%のシェアに
なるそうです。これは大変なシェアだと思いませんか? 世界一の大縫製産地が形成されつつあります。
しかも単なる委託生産ではなく、自社ブランドで展開志向の。12億人の豊富な安い労働力は人件費が
長い将来にわたってあまり上昇せず、巨大な国内市場もかかえている。人類が初めて持つ最強の
一大縫製基地になるのではないでしょうか?目次へクリックで戻る
★2000.06.28. ふくいオリジナル素材展に多数ご来場頂き
ましてどうもありがとうございました。
・今回素材展で計600反の御発注(決定)を頂きました。これは計6回のふくい
オリジナル素材展の中で弊社としては最高の数字です。素材展中に御決定頂いたのも初めてで、
大変喜んでおります。せっかくピック・アップ頂いたお客様にお断りのお話をしなければならないのは
大変残念でした。
・弊社の自主販売の方も引き続き好調で、1月から5月末の時点で累計約2,100万円の売上がありました。
さすがに6月に入って夏物も終り(生地ベースで)売上は落ちてきましたが、この素材展を契機にお客様の
声を商品開発や売るしくみに反映して行きたいと思います。目次へクリックで戻る
★2000.06.03. 消費者の目線で考えよう!
・売上が落ちてきている大手の量販店や百貨店を尻目に、大きく売上を伸ばしている
某F社は消費者の目線に立って商品開発をしているそうです。消費者がその価格以上の価値をその商品に
認めれば買うし、そうでなければ買わない。ではその価値をどうやって作りこんでいくか? 某F社さんは
1)完全買取(リスクを全部持つ)
2)桁違いに大量の発注(1アイテム800万着)
3)定番に近い普段着商品
1)と2)でコストを大幅に下げることが可能になり、消費者が価格以上の価値を認めるようになっています。
3)の定番に近い普段着商品ですから 大量に売れることも期待できます。
a)売れ残ったら大変ですから、徹底的に売れるように考えて商品開発をする
b)売るほうも、売り切るようにいろいろ工夫をする
a)とb)の相乗効果で売れるのだと思います。でも普通のアパレルさんやデザイナーさんは2)はまず
不可能でしょう。どうすれば良いか? 2)以外は真似できるのではないでしょうか? 後は「自分の会社に
合っていて、消費者の目線に立った商品開発を自分で徹底的に考えて開発出来るかどうか」ではない
でしょうか?
答えはそれぞれの会社によって違うと思います。え、このホームページが消費者の目線に立って
いないって? .......目次へクリックで戻る
★2000.05.16. まだ商品は1つですが、順次追加予定です!
・大変遅れていましたが、いよいよ生地販売が商品は1つだけですがスタート しました。順次追加予定で、楽しみにしていて下さい。次は超有名なパリコレ・ブランドにも採用された
生地をアップ予定です。(出しますと差し障りがあるものですからブランド名を出せないのが残念です。
でも だれでもご存知のブランドです)
・弊社の自主販売の方も好調で、1月から4月末の時点で累計約1,700万円の売上がありました。目標の
3,000万円の半分以上をクリアしました。新しいお客様が増えています。目次へクリックで戻る
★2000.03.19 いよいよ生地の販売が22日よりスタートです!
・遅れていましたが いよいよ生地の販売をホームページでスタートさせます。
いろいろ試行錯誤しなければいけない部分や不備があるとおもいますが、完璧を目指していては、
いつまでたってもスタート出来ないと思います。弊社は自主販売で昨年は約2,500万円/年の売上が
ありました。
・今年は3,000万円/年の売上を目指して、1・2月は目標をオーバしており 3月も目標を越えそうです。
4年前はほとんど0(恥ずかしい話ですが 約6万円/年)からのスタートして 皆様のおかげ様でここまで
伸ばすことが出来ました。この不況時にこれだけ伸ばせたのはお客様のニーズに合致しているからだと
確信しております。目次へクリックで戻る
★2000.03.13. ポリエステルは環境に優しい?
・大きな誤解があると思うのですが、ポリエステルは本当は環境に優しいのです。
溶かしてリサイクルする事も可能ですし、燃やしても猛毒のダイオキシンをほとんど発生しません。
染料にダイオキシン発生の元になる塩素が含まれていると 発生する可能性がありますが、普通は染料の
含まれている割合は極わずかですし 他の洋服生地でも染料は使われています。
・ボタンや副資材なども全部ポリエステルで作れば、生地ごとリサイクルする事が可能です。可能ですが、
実際は何にリサイクルするかが問題です。生地のなかで最も低エネルギー低コストでリサイクルする事が
可能(熱して溶かせば良い)ですが、良い使い道がありません。PETボトルはポリエステル製ですが、
分子鎖が長いので生地にリサイクル可能なのです。生地はPETボトルに比べて分子鎖が短く生地への
リサイクルは非常に難しいのが現状です。
・どなたか何にリサイクルすれば良いかアイディアはありませんか?
・それから、環境に悪いドライ・クリーニングを必要とせず家庭で水洗い可能です。手間がかかり
電気代もかかるアイロンも不要です。糸や生地を 最も低エネルギー低コストで生産する事が出来ます。
ただ問題なのは生地の供給が多すぎる事です・・・・・・。目次へクリックで戻る
★2000.03.11. インターネットで流通革命を起こそう!
・皆さんがお店で洋服を例えば1万円で買ったとします。お店はどのくらいの マージンが入ると思いますか? 4千円〜6千円のマージンが普通です。こんなこと言うとお店が
ボロ儲けをしているようですが、実際は多くのお店が赤字か採算スレスレで苦しんでいます。(生地の
生産者やアパレルさんも同じですが)
・土地代やお店の家賃 人件費 電気代等全てが世界一高コストのために売上の半分程度の粗利が
あっても、やっていけないお店が多くなって来ています。買取でしたら粗利はもっとあるでしょうが、
売れ残ったら全部損です。インターネットで販売することによって、この現状を打破できるのではない
でしょうか? 生産者も消費者も得をして出来るだけ売れ残りのリスクを極小化して、資源を有効に使う
ことが出来るのではないでしょうか?目次へクリックで戻る
★2000.03.09. 日本は大構造変革期?
・プレイステーション2がインターネットでも20〜30%売られたとの事、これは大変な
事ではないでしょうか? プレイステーションの累計販売No.1の既存の小売店でさえ、1/5も割り当てて
もらえなかったとの事です。強い商品さえ持っていればインターネットで直販できる可能性を示したと
思います。
・だれかプレイステーション2を買った人は感想を聞かせてもらえませんか?目次へクリックで戻る
★2000.03.08. 今日は雪がとても多いです。
・雪が20cmぐらい積もっています。都会の人は雪がめずらしく喜ぶ人も多いと
思いますが、ここ福井県大野は豪雪地帯で雪かきが大変です。でも この大雪が雪国の人を粘り強く
していると思います。目次へクリックで戻る
★2000.03.07. 初めてホームページをうまく作る事が出来
ました!
・いろいろ試行錯誤しながら、やっとうまく行きました。うまく表示された時は
「やった!」と言う感じでした。目次へクリックで戻る
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